2019/06/07

ボーイズリーグの監督、コーチにもぜひ知ってほしい体の整え方。食事編

ブログ

こんにちは、スリーバランスアカデミーです。

さて、今回はぜひとも知ってもらいたいことを書きます。
それは 
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ボーイズリーグの監督、コーチ向けにです。


熱心な指導をされていて頭が下がります。
野球が大好きな事はひしひしと感じ取れます。
実は今ボーイズリーグチームのコーチ兼トレーナーを
しています。


この前もこんなやりとりがありました。


練習終わりに、牛乳など飲んで体づくりをした方がいいんですか?

よくゴールデンタイムとかいいますよね?
練習終わりの30分以内に飲んだらいいとか・・・

こんな会話をしました。


今ならプロテインを摂取する子もいます。

で、食育、栄養が得意なエキスパート・ファスティングマイスターとして、
牛乳についてお伝えしました。


そのコーチも学生のときから、牛乳を飲んでいた。
身長を伸ばすために・・・


はい、アウトー!
実は私もそうでした・・・(>_<)


体づくり、身長をもっと伸ばしたい。
という願望によって、毎日飲み続ける。
ひどいときは、1日1リットル以上飲むことも。


ところが、学んでいけば行くほど、
牛乳ははたして向いているのか?
がわかってきます。


結論から言うと、
牛乳ばかり飲むとダメ!
牛乳は子牛が飲むべきもの。


人間が本当にいる?


牛乳は動物性たんぱく質なので、
飲めば飲むほど体の中(血中)が酸性に傾く。

人間の体は弱アルカリ性で出来ている。


これが酸性に傾くと、恒常性維持機能が働き、
酸性を中和して、弱アルカリ性に戻そうとする
働きが体には備わっています。


どういうことかというと、
「脱灰」が起こります。


脱灰って何?
と思った方、良く覚えといてください。


酸性を中和するためには、アルカリ性が必要。
体の中でアルカリ性なところは、
骨、歯などのカルシウムだ。

その骨、歯にあるカルシウムを血中に溶け込ませるために、
骨、歯を削り取ってしまう、大きな働きが起こります。
このことを「脱灰」と言います。


他にも、焼肉ばかり食べている子も、
動物性たんぱく質をいっぱい食べていると、
血中は酸性に傾いているかもしれません。


牛乳のタンパク質、カルシウムを摂取すると、
血中が酸性に傾く。
すると中和が始まる。


厳しい練習後に、カルシウム、タンパク質摂取を目的として
牛乳を摂取することは、オススメできません。


普段の食事で、
小魚、ホウレンソウ、小松菜などからカルシウム摂取を
心がけてください。


更に牛乳を飲み続けると
恐ろしい影響が出ることもあります。

それは、また次のときにお伝えしますね。


ではまた。

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