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    【股関節の痛み】
    こんにちは、
    スリーバランス整体アカデミーです。


    いよいよ新しい時代に。
    新たなスタ―トを考えているあなた!
    整体師になって
    「開業準備するときの3つの基本」

    をお伝えします。


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    股関節の構造って知ってる?


    股関節は、腸骨、恥骨、坐骨から構成されています。この3つ骨が骨盤を形成していて、臼蓋というくぼみが骨盤にあります。そのくぼみに大腿骨頭が入り込み関節を形成しています。人体の中でもっとも大きな関節です。また、骨盤も人体のなかでは大きな骨で、仙骨の横にある腸骨との間で、仙腸関節といってほとんど可動性のない重要な関節があります。

     

    股関節周りの筋肉では?


    太ももの前側では、主に大腿四頭筋のはたらきが大事です。この厚い筋肉はひざ関節を伸ばすときにはたらきます。また、曲げるときはウラのハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)がはたらきます。太ももにはたくさん筋肉がついていて、骨や筋膜といった組織で囲まれたいくつかのコンパートメント(区画)くぎられていて、区画内には筋肉や血管、神経などが含まれていて、内出血や、筋疲労によってコンパートメントの内圧が高くなり、血流が悪くなったり、筋肉痛が生じたり、しびれなどを引き起こすことが考えられています。これを、コンパートメント症候群といいます。

    運動や、スポーツをするうえで重要な機能を備えていて、トレーニングやケアをしっかりと行う必要があります。

     

    【骨盤の外側の痛み】


    上前腸骨棘剥離骨折が疑われます。成長期の子どもでは、運動によって筋肉が骨の付着部を引っ張って、骨と一緒に引きはがされることがあります。これは骨がまだ成人のように完成されておらず、骨癒合の前に離れてしまいます。
    例えば、

    • サッカー部でのキックを繰り返す

    • 陸上部短距離でのスタートダッシュ

    • おその他スポーツでの走り込み


    発症直後から痛みが出て、強く押すと痛みがある。また股関節を曲げたり伸ばしたりしても痛みが出ます。

    程度が軽い場合は6週間で運動が再開できるだろう。

     

    【対処法】


    はがれた筋肉に負担をかけずに安静にする。寝るときは、脚の下に枕などを入れて脚を軽く上げた状態にするとよい。
    予防には、太ももの前や外がわの筋肉のストレッチングがおすすめです。

    痛みが軽くなってからの少しずつ、ケア、トレーニングをしていく。

     

    【太ももウラの激痛】


    ハムストリングスの肉離れは、短距離選手、瞬発力系の競技の方に多い。
    また、運動不足や、肥満気味の人なら、ダッシュなどで自分の筋力以上の負荷をかけることも原因となります。

    つまり肉離れのほとんどはハムストリングスの筋力と柔軟性の低下が原因なので、予防のストレッチとトレー二ングは重要です。

     

    【対処法】


    肉離れが起こってしまったら、まずはアイシングをします。1週間ほど安静にして、
    生活に支障がなくなってきたらストレッチ、柔軟性を高め、それから東京オリンピックを目指すぐらい、ホームプログラムでストレッチ、筋トレを頑張る!かなのである。

     

     
    2018/08/31
  • ブログ,対処法,足の痛み
    【足の痛み】
    大阪 関西の整体スクール。スリーバランス整体アカデミーです。

     

    足の骨って見たことありますか?


    自分の足は見たことあると思いますが、足の骨って見たことありますか?足を痛めたことがある方は病院でレントゲンを撮って、画像で見たことがあるかと思います。他の方はどうですか?見たことありますか?

     

    いくつ骨があると思いますか?


    片足には一体いくつ骨があると思いますか?
    体には不要なものがひとつもない。と聴いたことがあると思います。片足にはなんと27個もの骨が集まっています。両足で54個。これらがさまざまな形をしていて、機能的に働いています。例えば足のアーチってきいたことありますか?よく「土踏まず」って言われるところです。足ウラには実は3つのアーチがあります。知ってましたか?この3つのアーチで体を安定させています。

    1. 内側アーチ(かなめ石は舟状骨)

    2. 外側アーチ

    3. 横アーチ


    内側アーチは、土踏まずのところ、すねの筋肉(前・後脛骨筋)がアーチを引っ張り上げています。
    外側アーチは、ふくらはぎの後ろの筋肉(長腓骨筋)がアーチを引っ張り上げています。
    横アーチは、足ゆびが並んでいるところ。足指の筋肉(長腓骨筋)が引っ張り上げています。

     

    もし、アーチが崩れたら?


    足のアーチが崩れると、さまざまな痛みがでて、立位保持が不安定になります。いくつかご紹介すると、

    • 土踏まずの痛みは、足底筋膜炎、偏平足

    • かかとの痛みは、足底筋膜炎

    • 外くるぶし付近の痛みは、腓骨筋腱炎

    • 内くるぶし付近の痛みは、後脛骨筋

    • 親指のつけ根の痛みは、変形による外反母趾、開帳足


    があります。

    痛みがあると、たちまち体重がかけられず、姿勢がどんどん傾き、痛みがなくなってからも姿勢の傾きが戻りにくくなってしまうんです。恐ろしいですよね?あなたの足の痛みは大丈夫ですか?

     

    早めのケアをしましょう!


     

    【足底筋膜炎】


    足底筋膜炎では、文字通り炎症による痛みです。この痛みが慢性化しないよう適切なケアをしましょう。
    まずは、不必要な炎症を抑えていきます。なぜ、炎症が起こるのかというと、アーチ機能の1つとして、つま先を上げて、足底筋膜が張り、かかと着地時の衝撃を和らげる働きがあります。ランニングなどはこの衝撃を繰り返している状態です。いずれ、ストレスがかかり炎症を起こしてしまうんです。偏平足も、このような痛みがでやすく、衝撃を吸収する力が弱いため大きなストレスとなって足底筋膜に炎症が起こってしまいます。

     

    【対処法】


    炎症がある場合は、アイシングやシップをして、ランニングなど強いストレスがかかることはいったん中止。痛みがなくなればストレッチ、トレーニングを再開していきます。

     

    【腓骨筋腱炎】


    腓骨筋腱炎では、特に踏み込み時の一瞬に痛みが生じやすくて、走らなくなると痛みは少なくなります。内側アーチが高い人が腓骨筋にストレスがかかりやすい傾向があります。

     

    【対処法】


    痛みがなくなるまでは、ランニングは軽めにしましょう。そのあと、アイシングでケアをしっかりと。足首周りのストレッチをして可動域を確保。腓骨筋の筋力トレーニングも再発予防に効果的です。

     

    【後脛骨筋】


    ■いわゆるオーバーワークで腱鞘炎の可能性が大きいです。まずは炎症を抑えることを第一にしてください。氷水で痛いところをアイシングするのがオススメです。痛みがなかなか引いていかない場合は、整形外科の受診をして下さいね。特にこの部位は、40代以上の女性ランナーに多くみられます。

     

    【対処法】


    後脛骨筋のストレッチング、筋トレをしましょう。クッション性が低いクツでは荷重ストレスによって腱鞘炎が起こりやすくなります。クツのチェック、ひもの結び方を確認してみませんか?
    2018/08/28