2019/06/16

もし強豪校と戦うことになった今からできることとは?

ブログ

こんにちは、スリーバランス整体アカデミーです。

今回は、中学生女子バスケ部に訪問してきた内容を
お伝えさせていただきます。

先輩後輩のとっても良い関係性があふれていましたよ。

ーーーーーーーーーーーー

あなたは、スポーツに興味がありますか?

ーーーーーーーーーーーー

僕は、野球を経験してきました。
ほかには、ゴルフ、スキーとやってます。
スポーツを楽しく感じています。

バスケは見るばかりで、試合はやったことがありません。

今回はバスケ部の中に入ることができて、
とっても刺激を受けました。


実は今回の女子バスケ部の訪問は、
最後の大会で一回戦に強豪校と戦うことになり
意気消沈しているチームとのことで、
意識を変えて、戦える状態にする
というオファーがありました。


そこで、僕の知り合いの全国大会3位の
バスケットマンなおき君にきてもらって
一緒にメンタルケア、実技指導、力がみなぎる方法
くつひもの結び方をレクチャーしてきました。

ーーーーーーーーーーー

バスケットの魅力とは

ーーーーーーーーーーー

バスケットの特徴って知ってますか?
5人対5人でリングにボールを入れ合う競技です。

そこには、1対1で競う場面もありますが、
実はチームで個の力を補い合って戦う競技でも
あるんです。

実に奥が深く、チームワークが試される競技のようです。

まだまだ知らないことばかりで
新しい知識が入り感激しました。


その中で、がむしゃらに頑張っている
女子中学生の姿が美しく感じましたね。

ーーーーーーーーーーーーー

落ち込んでいるから、笑顔に

ーーーーーーーーーーーーー

バスケットマンのなおきくんは、
みんなで輪になって、話始めました。

3年生のプレーでいいところを
後輩に言ってもらう。

さすが、後輩は憧れの先輩の良いところが
でてくる、出てくる。

それを聴いた先輩は、恥ずかしかったり、
照れたり、首を横に振ったり・・・

戦う前から不安なことが頭の中で
渦巻いている感じ。
後輩の言葉をまったく受け取れない・・・

これは、よくメンタルケアの方法でも
取り入れますが、さらに、バスケットの
特徴を活かした展開に。

後輩の言葉が、すんなり受け取れない先輩に、
バスケットマンなおき君は、

「自分が受けとれなくても、
後輩にそう思われているよ。
見えているよ。」

「だって実際、プレーしてるし。」

憧れの存在だからしっかり見られているんです。

でも、先輩は強豪校となると
緊張するし、力が及ばない・・・
と考えが消極的・・

そこで、バスケットゲーム特徴である、
個の力が足りないとき、
周りの仲間が手伝ってくれる、
手伝ってもらえる。
手伝ってもらえ!!
ということに。


よく考えてみると、
僕が大好きな野球では、自分の前にきたボールは
自分で捕らなきゃいけないし、
手伝ってもらえることはない。

ましてやバッターでボールを打つのも
代わりには打ってくれない・・・

そりゃそうだ。

しかし、バスケはちがう。
ディフェンスの時、1人で止められなければ、
もう1人の仲間の力を借りれるのだ。

これってすごいことですよね。

試合中、いろんな動きがある中で、
仲間を助けながら、助けられながら
瞬時に判断して戦っている。

だからバスケをしている人は
いろんな想定をして考えている。

ーーーーーーーーーー

バスケIQ

ーーーーーーーーーー

ケースをいっぱい考えたりすることによって
バスケIQが高まっていくそう。

今日の勉強のポイントはここ。
【バスケIQ】

これが非常におもしろいと感じた。

すぐ、野球に置き換えてみた。
野球IQを高めれば、もっと上達がうまくできるはず。

確かに、野球でも守っているとき、
飛んでくるボールを想定しているが、
その数をもっと増やしていければ
どんどん成長するはずだ。

バッティングにしても、
ピッチャーが投げることを
どんどん想定する。
そして、打ちにいったときの
状況まで想定してもらう。
こんな、練習ができたら
いいなと気づきました。

「実際にそんな練習できる場所を作ります」

ーーーーーーーーーーーーーー

バッシュの履き方知ってる?

ーーーーーーーーーーーーーー

他にも、バッシュの履き方が
ビックリするぐらいできていない・・・

まずくつひもの左右の長さが違う。

これでは、締め加減がバラバラに。

あれだけハードな動きをするバスケ部が
くつの履き方を知らない。

これはモッタイナイ。
ひもの結び方で変わる!


実際、伝えてみると
「わーー」って
歓声がわくほどの反響!

さらに、足のアーチで
体の力がみなぎる方法でも、
「キャーー、なにこれー?」
っと、嬉しい悲鳴でした(^^)

最後に実践の技術指導も
バスケットマンなおき君にし
てもらい
クラブ終了の時間をオーバーして
しまいました。


今回は、
強豪校と当たるときの
マインドセット、
今までの技術・能力を客観視、
すぐできる力をみなぎらせる方法、
くつの履き方
そして技術指導をさせていただきました。

バスケットの特性も知り、
まさにチームワークがいるスポーツです。

バスケIQは勉強になりました。

オファーくださった顧問の先生、
各スタッフの方に心から感謝致します。

一覧へ戻る